冷蔵配送
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鳥取県鳥取市青谷町
日置桜 土喰ふ 丸瀬家生酛生酒 1800㎖
6,820円(税込)
土壌に趣をおいた「土喰ふ」生産数量がかなり少なく限定店舗での取り扱いとなります。
【土喰ふ】
複数回のシリーズとして酒米生産者さん違いのリリースです。
シリーズの呼称「土喰ふ」は、言葉から連想していただける通り、土壌に趣をおいた農産物を原料とした商品展開となります。
主軸となる規格ですが、米の統一基準を以下のよう定めたものとなります。
まず圃場は農薬不使用であること。また生産者の意思によって形成された土壌であること。さらにその土壌の特徴的なものが米の個性に備わっていること。
この3点を満たした米で醸す酒を、土喰ふの規格としております。造りとしましては基本的には生酛で向かいますが、速醸の選択肢も捨てません。
第1弾は鳥取県米子市で「土ある暮らし」を営む丸瀬家
酒米生産者としては名前が知られていないかもしれませんが、久米桜の「芽依」は丸瀬家の鳥取旭を使用して造られたシリーズです。
鳥取旭は約80年前の幻の飯米品種。それを復活されて自然栽培されています。
鳥取旭の栽培を試みた方もおられますが、丸瀬さんのように大粒で一粒一粒の輪郭がしっかりしたお米を作るのは難しいそうです。
第1弾 土喰ふ 丸瀬家Ver.は生酒としてのリリースですが生酒特有の味の多さを感じにくくまるで燗ざましを飲んでいるかのような心地よさ。燗にすると香ばしい生捻香が最初はあるものの冷めていく過程でなくなります。私の中の良い酒の基準=次々とお代わりをしてしまう酒
まさにそんな酒でした。
- 日本酒度:
- +8.5
- 酸度:
- 2.5
- 原材料名:
- 米、米こうじ
- アルコール分:
- 15.6度
- 精米歩合:
- 70%
- 酵母:
- 無添加(蔵付き)
- 原料米:
- 原料米:鳥取旭(鳥取県固有の飯米)無検査米 (等級検査を受けませんでしたので純米酒表記はありません) 酒米生産者生産者:丸瀬家(まるせけ)伯耆大山水系
- 製造年:
- 2025年8月
20歳未満の飲酒は
法律で禁止されています。
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