NECOとは、イタリア語で、Nuova Esperimento ( 新しく実験的な試み ) COoperazione ( 協力 ) と、AL FIORE代表の目黒が一緒に住んでいる猫(NECO)を組み合わせた造語です。
目黒は、リストランテでシェフをしていた時から、畑や山で偶然に出会った猫たちを家族にしてきました。
1匹1匹個性がある猫とワインの特徴を重ね合わせ、猫の名前をそれぞれのワインにつけています。
ぶどうそのままの果実味とカラフルでポップな色合いをエチケットで表現しました。
気の合う仲間や、心が温まる空間に寄り添い、なるべく多くの方に楽しんでいただきたいワインとしてリリースしています。

猫を飼うきっかけになったCirol。知人から譲り受けた唯一血統書付きの真っ白のペルシャ猫。
猫にはとても臆病なのですが、膝の上で寝るのが大好きな、人懐っこくて気品のある猫です。

2022年は、大野農園さんの Ohno Field Blend の白バージョンセパージュ
2023年は現在山形各地で契約している農家さんのいいとこどりのようなワイン
2024年は大野農園さんと、大野さんの元で研修を積まれ、大野さんよ圃場をわけてもっらた農家さんで構成している、大野農園ファミリーワイン。

NECOシリーズに限らず、ワインのクオリティーが上がっていくことは偶然ではなく、農家さんとの関係性が年数を重ねるごとのいより蜜になり、お互いの信頼も一層深く構築され、ブドウの品質やワイナリーの経験値が向上していることの証だと思われるそうです。

味わい：りんご、ライチ、バラやアーモンドの甘い香り