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イタリア ピエモンテ
Canonica カノーニカ Barolo Paiagallo バローロ パイアガッロ 2020 750㎖
12,650円(税込)
初期醗酵はグラスファイバー製の醗酵槽で野生酵母のみで温度管理をせずに行い、マセレーションの期間は1ヶ月に及ぶことも。 圧搾後、乳酸醗酵が終了するまでセメントのタンクで静置。その後、大樽へと移され、2年から3年間熟成させる。ボトリングのタイミングでのみ若干量の酸化防止剤(SO2)を添加し、ノンフィルターでボトリング。
バローロとは、イタリアを代表する高級ワイン です。
イタリア北部のピエモンテ州に位置するバローロ村とその周辺で生産されています。
バローロに使用されるのは、晩秋の霧(ネッビア)が出始めた頃に収穫できるネッビオーロ種です。
北イタリアを代表する品種であるネッビオーロ種 の特長は色が淡く、タンニンと酸味が多いこと。
力強く、奥深いネッビオーロの特長を最大限に活かしたバローロは、赤ワインの タンニンの魅力が感じられる滑らかな飲み口 です。
バローロと名乗るには、最低 3年間の熟成期間が必要で、そのうち 2年間は木樽で熟成すること と定められています。
「カノーニカ」はジャンニ カノーニカが1983年より始めたワイナリー。
1.7ヘクタール(うち1.5haがネッビオーロ、0.2haがバルベーラ)の畑を持ち、2種類のワインを生産するが、彼自身が納得しない年のワインは自らボトリングをせず、桶売りしてしまう。
畑ではボルドー液以外の一切の薬剤を使用せず、ワイナリーでもボトリング時にごく少量使用される2酸化硫黄以外、何も添加される事がない。
伝統的なバローロのスタイルである、長期間のマセレーションを実践、大樽での熟成の後、ノンフィルターでボトリングを行う。
ジャコモ コンテルノのジョヴァンニ コンテルノ、ジュゼッペ リナルディなど、偉大なバローロの生産者達とも親交が深く、あのグラヴネルをして、“最良のバローロの造り手”と言わしめた人物。
- タイプ:
- 赤
- セパージュ:
- ネッビオーロ
- アルコール分:
- 15%
20歳未満の飲酒は
法律で禁止されています。