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5218

岡山県倉敷市

GRAPE SHIP 朱 SHU 2023 750㎖

3,080円(税込)

門出と出発を寿ことほぐ朱色の一杯

≪味わい≫
色調は少し白みがかったロゼ色。ベリー系のアロマの中にお花やマスカット、カリンやイチジクのような香り。ドライで軽い飲み口なのでどんな食事に合わせてもぴったりです。例年よりも余韻が長く、より複雑さを増したワインに仕上がりました。

≪醸造法≫
マスカット・オブ・アレキサンドリアとシラーを品種ごとにタンクに入れ、それぞれ2週間マセラシオン。2日間ピジャージュののち取り出して搾汁、ステンレスタンクでの発酵。発酵の終わりごろにアッサンブラージュをし、マスカット・オブ・アレキサンドリアのジュースを加えて瓶詰め、瓶内二次発酵。清澄剤・フィルター不使用。亜硫酸(二酸化硫黄)完全無添加。
※瓶の底に溜まっているのは澱です。
※マセラシオン=葡萄を漬け込んでワインを醸造すること。
※ピジャージュ=ワインの醸造工程で、発酵中にタンクの中で足踏みし、果皮を多く液体と触れさせること。
※アッサンブラージュ=異なるワインをまぜること。

≪ぶどうのこと≫
葡萄の産地、倉敷市船穂町で有機農法で育てたマスカット・オブ・アレキサンドリア、シラーを使用しています。2023年9月下旬に収穫したものです。岡山の大地で栽培されたマスカット・オブ・アレキサンドリアは、ワインにするとさらに葡萄の香りとうまみが引き出されます。

≪名前のこと≫
マスカット・オブ・アレキサンドリアに赤ワイン用の葡萄「シラー」を足すことで生まれた、このロゼワインにふさわしい名前は何なのか。悩みに悩んだ末に出てきたのが、この名前「朱」でした。漢字一文字の名前のワインは、少々珍しいかもしれません。でも、日本で育てた葡萄から生まれた日本のワインだからこそ、漢字でそのイメージを表現できればとずっと考えていました。朱色は不老長寿や魔を払う色として、神社仏閣や宮殿に使われてきました。このワインを手にとってくださった方への「健やかな時間を過ごして欲しい」という願いも託しています。いつか海を越えて様々な国の人々に味わってもらえたとき、「朱」という名前から日本のことを思い浮かべてもらいたいと思っています。

タイプ:
ロゼ
セパージュ:
マスカット オブ アレキサンドリア 75% シラー 25%
アルコール分:
8%

20歳未満の飲酒は
法律で禁止されています。

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