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ドイツ ラインヘッセン
Weingut Mann ヴァイングート・マン Rotlich ロートリヒ 2020 750㎖
3,300円
3,000円(税込)
世界的に高名なガイゼンハイム大学で4年間、みっちりとワイン造りについて学んだアンディ・マン。彼がとてもラッキーだったのは、志が高い友人たちと出会えたこと。
彼らと一つ屋根の下で生活し学び合えた事は彼の人生、ワイン造りの方向性に非常に大きな影響を及ぼします(そのうちの一人が同じラインヘッセンのマルティン・ヴェルナーです)。
卒業間近、彼らが住む部屋のワインセラーの中は世界中のナチュラルワインだらけだったそうで、彼はその事実に自分が本当にやりたい道を見た気がしました。
在学中の2015年にも、彼は時間を見つけては実家に戻り勉学とは別で実際にナチュラルワインを作り始めています。彼の1stヴィンテージはこの時の2015年になります。
そして2017年、ガイゼンハイムを卒業しナチュラルワインだけを作る決心をして実家を引き継ぎます。
『ラインヘッセンの畑のエネルギーをボトルに詰め込み、それを世界中の人に味わってほしいんだ。その為の最初のステップは畑をよく観察し理解すること、その畑の個性を見つけ理解することが重要で、畑と友達になることなんだ。』
どのようにブドウと接すればよいか、全ての必要な対応は、すべては畑が教えてくれるといいます。
ワインを造るうえで最も大事なことは土壌の生物多様性を最大限に活性化させ、緑と微生物に溢れた畑を作ることだといいます。
それこそが、ブドウそのものの個性を真に表現する唯一かつ真っ直ぐな道だといいます。
それこそが、添加物を入れず酸化防止剤の使用を抑えた輝くナチュラルワインを造る唯一の道だといいます。
畑の生物多様性や自然な循環は、自分たちの生活を豊かにするヒントでもあり、人間の人生にも当てはまるはずだと、人間も幸せにしてくれるはずだと信じているアンディ・マン。
それら全ては畑が教えてくれたことであり、自分がこれから作るワインでその精神を表現し皆へささやかなHappyを届けたいと語ります。それこそが彼の原動力であり畑に立つ理由です。
- タイプ:
- 赤
- セパージュ:
- メルロー 30%リースリング30%シルヴァネール30% ドルンフェルダー 10%(手摘み/平均20年)
- アルコール分:
- 11.5%
- 酵母:
- 自生酵母
20歳未満の飲酒は
法律で禁止されています。